社会の窓から

社会の窓を開け放ち、世界の人々と交わろう。

日記 2019年7月24日‐7月28日  民度の高低と優しさは反比例する、という話②

↑悪夢の韓国を脱出し、やっと香港に着きました。2019.7.25

↑香港の街(機上から)。ここで香港の人たちが「俺たちは中国人じゃない」「中国人は出ていけ」とデモやってます。デモ関連の写真は、ほぼひと月間に亘って数千枚の写真を撮っているので、追々紹介していく予定です。

↑香港から深圳・広州を経てモニカの田舎の町(翁源)に行く途中(ちょうど中間地点辺り)で、いつもバスの窓から見える不思議な食堂。2019.7.26

↑モニカ(弟子、アシスタント)の故郷の村(貴聯)の中心部。街まで出てこい、と言ったら「忙しいからお前が来い!」というので、オンボロバスに乗って村まで行きました。ボロ部屋(右のビルの一角)の中で赤ちゃんと寝転がって昼寝していた。2019.7.27(以下同じ)

↑上写真と同地点から反対側を見る。村の行き当たりは隣の河源市、山の向こうは江西省。

↑せっかく行ったので、ついでにこの山に登ることにしました。村の最高峰の「お婆さんのたぶさ」930m。いつも時間がなくて頂上に行けないでいます。リン鉱石とかが出るらしく、大規模な採掘が行われているようです。

↑なかなか険しい道。途中で消えてしまった。この10年ほどは、いつも意識朦朧、目の前もほとんど見えません。この状態でよく山に登れるものと、自分でも感心してしまいます。

↑引き帰して、登りなおしたら、また道を間違えて別の山に着いてしまいました。今回の目的地は「ギリシャ」なので、諦めて早めに戻ることにしました。

↑ベニイカリモンガCallidula attenuata。蝶に見えるけれども蛾です。

↑ベッコウハゴロモの近縁種Ricania sp.。広い意味ではセミに近い仲間です。

↑コフキショウジョウトンボOrthetrum pruinosumの交接。アカトンボの仲間ではなく、シオカラトンボの一種です。トンボの♂と♀は、直接の交尾をせずに不思議な体勢で精子の受け渡しを行います。

↑山から下りてきて疲れ果てた筆者。

↑田舎の村の点景

↑中国のガキは可愛げがない。

↑苦麦菜(アキノノゲシ)Lactuca indica

畑の中に「苦麦菜」が、その縁に「アキノノゲシ」が生えていました。この20年来の僕の「守備範囲」外のライフワークの一つが、「東洋のレタス“麦菜”~野菜になった雑草アキノノゲシ」です。「青山潤三の世界・あや子版」や自主製作単行本「海の向こうの兄妹たち」などに、繰り返し発表し続けてきましたが、改めて纏めてみたいと考えています。「苦麦菜」と「野生種アキノノゲシLactuca indica」は、どのような繋がりを持っているのか、、、、。貴聯は、苦麦菜栽培地の真っただ中でもあるので、モニカに一度その歴史を本格的に調べさそうと考えています。

↑2019.7.28。広州のアパートにて一泊。明日は香港空港からギリシャのアテネに向かいます

↑2019.7.29 広州東駅付近にて。中国は日本のように、夏は「どこでも冷房」という訳ではありません。主流は扇風機と団扇や扇子、それで大抵の厚さは凌げます(日本の「熱中症」騒ぎは「冷房」が諸悪の根源だと思っているので、次はその記事を書きましょう)。町の至る所で「携帯扇風機」を売っています。

↑10数分置きに出ている広州東-深圳の新幹線(和諧号)車内にて。ちょっとした移動にも、どっさり荷物を持ち運ぶのが中国人の特徴。扇風機と一緒の人も数多く見かけます。

↑深圳のイミグレを通過して、「国境」の街・上水から香港空港までシャトルバスで40分ほど。 窓越に見える高層ビルは深圳側。

↑香港空港では、パソコンのコンセントを使うため、いつも同じ位置のテーブルに陣取ります。この10年余、もう100回以上、同じテーブルを使っていると思う。深夜にシンガポールで乗り換え、22時間後に、71歳にしての「初ヨーロッパ(アテネ)」です。